焼肉って、毎日食べても飽きないくらい美味しいので大好きです。
私は白米にたっぷりのタレを付けたお肉をのせて食べるのが大好きなのですが、これを毎日にように食べていたらブクブクと太っていきます…。
でも最近「焼肉は食べても太らない」なんて噂を耳にしました。
「いやいやお肉なんだから太るでしょ?」という”焼肉=太る”というイメージを持っていませんか?
今までは知識もなく、ただ焼肉は太ってしまうという勝手な思い込みでダイエット中も我慢して控えていましたが、実は太らないということを知りました。
ただそれには太らない為のポイントがあります。
自分の好きなように食べるだけ食べていたら、確かに太ってしまうことは事実です。
でも、その太ってしまう原因を知って注意して食べれば、焼肉を食べても太らないんです♪
大好きな焼肉を食べても太らないなんて聞いたら、その方法知りたいと思いませんか?
ここでは、以下のポイントにそれぞれ分けてまとめてみました。
- 焼肉で太る理由
- 太らない為のポイント
- 太らない食べ方
これなら、ダイエット中でも我慢することなく焼肉を食べることができますよ♪
我慢することってストレスになるので、余計に食欲増加して太ってしまうので悪循環です。
是非この食べても太らない方法をマスターして、焼肉を楽しんでくださいね!
目次
焼肉を食べて太る5つの理由
まず最初に、どうして焼肉を食べることによって太ってしまう人がいるのかその理由についてお話していきたいと思います。
焼肉屋へ行っても、食べ方によって太る人と太らない人がいるんです。
ここでは、どうして太ってしまうのかその食べ方について5つの理由にまとめたので自分が同じように食べていないか一緒にチェックしてくださいね。
1・炭水化物を食べている
炭水化物には、糖質が含まれているので焼肉の脂質との組み合わせが最悪です。
デブまっしぐらなんですよね…
もちろん時々ならば良いですが、太らないようにすることを考えると炭水化物は焼肉を食べるときは絶対に控えましょう。
それだけでもカロリーをグッと抑えることができます。
ここで、簡単に焼肉屋で食べることの多い炭水化物系メニューのカロリーをチェックしてみましょう。(1人前のカロリー表示です)
- 白米…235kcal
- 冷麺…578kcal
- ビビンバ…671kcal
- クッパ…612kcal
- トッポギ…482kcal
- チヂミ…483kcal
白米が1番カロリーが低いですが、脂質と組み合わせることによって体脂肪として体に蓄えやすくなってしまいます!
糖質が悪いというわけではなく、筋肉を付けたりしてくれる役割もありますが多いと太りやすくなるので焼肉を食べるときは絶対に控えるようにしましょう。
2・アルコールを摂取している
焼肉にビール…最高ですよね!
わかります!タレたっぷり付けた焼肉をキンキンに冷えたビールで流し込むのって、本当に幸せです♪
でも、ここでは太る理由のひとつなんです。
アルコール類にも糖質が含まれているものが多いということもありますが、1番太らせてしまう理由があります。
それは…
感覚が麻痺して、食べすぎてしまうのを我慢できなくなるからなんです!
だからついついお酒を飲みながら焼肉を食べても、〆にラーメンとかビビンバとか何かしら食べていませんか?
カロリーオーバーしてしまって、次の日とか体重増加に繋がってしまうのでアルコール摂取するのも控えるようにしましょう。
どうしても付き合いで飲まなければいけないという時は、以下の飲み物がおすすめです。
- ウーロンハイ
- グレープフルーツサワー
- レモンサワー
乾杯の一杯のみにして、あとは烏龍茶を頼んで「ちょっと健康診断の結果が良くなくて」、「体調が最近良くない」と言って誤魔化しちゃいましょう。
3・脂身ばかり選ぶ
私は脂身の多い肉の部位が大好きなので、本当は我慢するの嫌ですが脂身ばかり食べるのは太ってしまう原因です。
ちなみに牛肉はサーロインやリブロース、カルビなどの部位はサシである脂が含まれているので、美味しいのはわかりますが太らないためには食べても1〜2枚程度にしておきましょう。
あとは焼肉で皮付きの鶏肉、豚肉に関しては豚トロやバラ肉に脂が多いです。
その分焼肉として食べた時はとっても美味しいですが、太らない為の焼肉では避けてくださいね。
4・味付けが全部タレ
焼肉のタレって、ご飯に合うのでついつい頼みがちになりますよね。
あの甘〜いタレが食欲をそそります♡
でも、実はこの焼肉のタレには、砂糖やブドウ糖などの甘味料が含まれているんです。
この甘さが体脂肪の増加を促進してしまうので、タレで食べる時は少量だけ付けて食べるように注意しましょう。
焼肉ではタレが当たり前だし、食べたい気持ちもわかります。
絶対に太りたくないという人は、焼肉を食べるときに味付けを意識すると良いですよ。
太らない食べ方については、この後のポイントで紹介するのでそちらをチェックしてくださいね。
5・よく噛まずに食べる
これに関しては、正直焼肉に関係なく言えることなんですが自分で焼肉をしていたときにちょっと気がついたことがあります。
それは霜降りで柔らかいお肉を食べていると、噛む回数が少ないということ!
赤身のお肉は、噛まないと飲み込めないのでたくさん噛んでいます。
つまり脂身部分で太りやすいとも言っていましたが、赤身を食べることによって噛む回数も増えるので結果的に赤身を好んで食べることが太らない方法のひとつなんだと思いました。
太らない5つのポイント
焼肉で太ってしまう原因である5つの理由がわかりましたが、何となく今までの食べ方だったという人もいるのではないでしょうか?
私もご飯食べるしビールは飲むしで、とてもじゃないけど太らない食べ方をしていませんでした…あれで「痩せたい」なんて言っていたのが恥ずかしいです。
それでは、どうしたら焼肉を食べても太らないのでしょうか?
ここでは、ダイエット中でも焼肉が食べられるように太らない為のポイントを5つにまとめてみました。
1・飲み物は烏龍茶
焼肉食べるときは烏龍茶と一緒だとあんまり太らない(気がする)
— あやみず (@xxxaymz) 2012年6月10日
最近CMでも烏龍茶とダイエットに関連するものが多いですよね。
烏龍茶に含まれる”ウーロン茶ポリフェノール”には、脂肪を吸収するのを抑えてくれるので焼肉を食べるときに一緒に飲むと良いんです♪
更に、烏龍茶を飲むことによって余分な脂肪を排出することができるので飲み物は烏龍茶を選びましょう。
■飲み方■
- 食前に1杯→胃を落ち着かせる
- 食中に1杯→口の中の脂を流す
- 食後に1杯→脂肪の吸収を抑える
焼肉を食べるときに烏龍茶を飲むと言っても、どんな役割があるのか知ることによって飲むタイミングもわかってきます。
太らない為にも、最低3杯飲むように心がけましょう。
2・よく焼いて脂を落とす
ちなみにしゃぶしゃぶより焼肉の方がカロリー低い。何故なら、焼肉は焼いて脂を落とすから꒰๑͒•̀ुꇵ͒•꒱و ̑̑だから焼肉オススメ。とはいえ御飯やデザート食べたり、カルビみたいな脂ちゃんを食べ続けたりとかしたらあまり意味なくなるから、気をつけること。
— 🐰Queue🐰 (@lapin_queue) 2015年12月19日
この人も言っているように、焼肉って太るイメージがありましたが実は脂が落ちているのでその分カロリーは減っているんです。
ただし気をつけてほしいのが、網焼きであること!
鉄板の場合は、脂が落ちてもお肉にその脂が付いたままなので網焼きでの焼肉がおすすめです。
私はあまり焼かずに、ミディアムレアくらいの焼き方が好きなのですがこれだと脂が落ちきっていないのでそのまま脂身を食べてしまいます。
太らないようにするなら、しっかりとよく焼いて脂を落としてから食べるようにしましょう!
3・赤身中心に食べる
赤身肉は太らない〜💓💓
焼肉行きたいーー(((o(*゚▽゚*)o)))— かえで (@Maje_laav516) 2014年1月18日
赤身は脂質が低くてカロリーも控えめなので、焼肉で食べるなら赤身がおすすめです!
よく「ロースが太らない」と言いますが、ロースも脂身があるので本当の赤身肉を選ぶならば私はモモ肉をおすすめします。
ちなみにどうして赤身肉が良いのかと言うと、脂質が低いだけじゃなく代謝を上げて脂肪を燃やしてくれるL−カルニチンが含まれているからなんです。
なのでダイエット中でも、赤身肉なら食べて良いとも言われているんですよ♪
4・ホルモンは部位によってOK
焼肉行ってもご飯食べないし肉もレバーとハツ中心にだからあんま太らない✌
— ねろる (@neroru_neroru) 2017年7月6日
ホルモンと聞くと、ドロンドロンのホルモンを思い浮かべませんか?
私はあのホルモンが大好きで、ホルモンも脂身のイメージが強くて太ると思っていましたが実は部位によって脂質が低いんです!
ここで簡単にホルモンのカロリーを紹介しますね。(100グラムあたりの計算)
- マルチョウ…287kcal
- シマチョウ…162kcal
- レバー…132kcal
- ハツ…142kcal
- ミノ…181kcal
カルビが500kcalと言われているので、比べてみるとホルモンのほうがカロリーは低いですね。
ただマルチョウは食べ過ぎるとプリン体になりやすいと言われているので、やはり部位ごとに注意したほうがいいです。
5・〆は控える
焼肉行って肉だけ食べても太らないと言いつつ〆に炭水化物ガッツリ食べちゃうからデブなんだろうな。
— 小倉さん (@mic_mast) 2013年11月21日
これは先程の炭水化物での話しでもしましたが、〆に炭水化物や甘いデザートなどを食べてしまうと糖質をとってしまうことになるので太ってしまいます。
せっかく上手に太らないように食べても、〆を食べることによって台無しにしてしまうので周りからの誘惑に負けないようにしましょう!
ダイエット中におすすめの食べ方
太らない為のポイントを紹介しましたが、最後に食べ方についても詳しくお話していきたいと思います。
もちろん先程のやり方だけでも効果はありますが、ダイエット中ならもっと太らない方法を知りたいと思いませんか?
ここでは、更に焼肉を食べても太らないようにする為の食べ方について5つに分けてまとめてみました。
「食べたい!でも痩せたい!」
というちょっとわがままな人にとって、少しでも参考になると嬉しいです。
1・キムチで代謝を上げる
キムチには唐辛子が入っていますが、これには脂肪燃焼効果のあるカプサイシンが含まれているんです。
食事前に食べることによって、血行を良くして発汗作用や脂肪分解してくれる効果があります。
また、発酵食品には代謝を上げてくれる乳酸菌も含まれているのでキムチを食べておくことによって太らない体にしてくれるということなんです!
2・わかめスープで体を温める
スープも体を温めてくれるので、胃の調子を整えてくれます。
ちなみに何故わかめスープなのかというと、わかめには炭水化物と脂質の吸収を送らせて体脂肪になりにくくする効果があるからです。
プラスで、血糖値の上昇も抑えてくれるのでわかめスープって美味しいだけじゃなく焼肉を食べても太らない為の救世主的な存在なんです。
3・最初に食べるお肉は牛タン
よく焼肉通の人は牛タンから食べると言いますが、これには太らない食べ方としても効果があるんです。
牛タンはカルビと比較してみると、カロリーが半分なんです。
しかも噛む回数も多いので、最初の段階でちょっとして満腹感を得ることができます。
更に食べるときには塩コショウではなく、レモンを絞って食べるのがおすすめです!
- 酸味で食欲を抑える
- 胃もたれ防止になる
- 血糖値が緩やかになる
レモンで牛タンを食べるだけで、こういった効果もあるので早食い防止としてもまず最初に牛タンから食べるようにしましょう。
4・赤身中心でタレは少量
先ほどでも太らないポイントとして赤身肉を中心に食べることをおすすめしましたが、モモ肉やトウガラシなどの脂身の少ない部位を選ぶようにしましょう。
しっかりと焼くことによって、約30%分の脂が落ちるのでレア状態が好きというのもわかりますが、太らない為の食べ方としてはよく焼いてから食べるようにしてくださいね。
また、甘いタレをたっぷりと付けて食べることによって、焼肉を食べている感がありますがここでは少量だけにしてください。
特に味付けにこだわりがなければ、レモンや塩コショウにして食べるとカロリーも抑えることができますよ♪
5・カルビはサンチュと一緒に食べる
カルビは脂質が多いので、食べ過ぎてしまうと太る原因になります!
なので基本的には赤身肉を選ぶことをおすすめしていますが、どうしても食べたい時はサンチュで巻いて食べるようにしましょう。
サンチュでお肉を巻くことによってボリュームが出るので、食べ過ぎを防いでくれますよ♪
食べる前に吸収を抑えるサプリがおすすめ
焼肉を食べる方法として、太らない食べ方やポイントについてお話してきましたがそれでも「本当に太らないのか不安」という人もいるかもしれません。
体質によっては、いくら炭水化物を我慢しても痩せられない人もいますよね。
そんなあなたにおすすめしたいのが【メタバリアS】という、糖の吸収を抑えて腸内環境を整えてくれるサプリメントです。
特に便秘気味だったり、太りやすい体質という人におすすめです。
今なら14日分トライアルを500円で試すことができるので、サプリが気になっていた人は是非使ってみてくださいね。
まとめ
「焼肉を食べると太る」というイメージを持っていましたが、食べ方にさえ気をつければ太らないということがわかりました。
- 烏龍茶を飲む
- キムチを食べる
- わかめスープを飲む
- 牛タンは1番最初
- 赤身中心にする
この食べ方に変えるだけで、焼肉を食べても太らないならやらなきゃ損ですよね。
炭水化物やデザートを食べてしまうと、せっかくカロリーを抑えても意味がないのでそこだけは我慢しましょう。
今まではダイエット中でも焼肉を我慢していたかもしれませんが、是非この方法を参考に大好きな焼肉を楽しんでくださいね。